美容看護師とは?転職、入職、実体験でのリアルな面接対策や情報収集!〜道のりを全て伝えます〜

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穂積
2024-10-27
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こんにちは。穂積と申します。


この記事では「美容看護師」についてこれから転職を考えている人や新卒で就職先を考えている人の為の「始め方マニュアル」という内容で詳しく解説していきます。


これを読まれてる方はご理解ある方も多いとは思いますが、そもそも

美容看護師って?

って人の為に簡単に解説していくと

美容クリニックや美容皮膚科などで、脱毛やレーザー、美容整形などの整容面に関する施術を受けにくる患者さんの対応を行う看護師

です。


病棟看護師どう違うの?

という所ですが、大きく違いがあります。

・給料が高い
・夜勤がない
・福利厚生で美容施術ができる

これらが病棟と美容とで異なってきます。


特にこの

・給料が高い
・夜勤がない

というのが私にとっては非常に助かった要素です。


病棟での給料は夜勤あってこそ貰えていると感じるお値段であると同時に、働き通しでこれだけしか貰えないのか!と感じる人は少ないのではないでしょうか

特に新卒は夜勤がないと手当も少なく、2年目から社会保険料等各種の控除の負担増で仕事量や覚える事の多さや大変さと給料が見合っているのかと疑問に思うタイミングが何度かあると思います

夜勤は肌荒れや生理不順のきっかけになったり、免疫力の低い自分には合わず身体を壊すこと事も多々ありました。

夜勤によって寿命が10年縮むという研究結果も出ているくらいです。(フランスの教授調べによるもの)


美容医療は夜勤がなく、お給料も高い。

美容クリニックの看護師の平均年収は500万円前後で、夜勤がほとんどないにもかかわらず、夜勤のある病棟看護師とほぼ同程度となっています。

穂積は病棟経験5年から転職しましたが、美容未経験から入職しても夜勤をやっていた病棟5年目の給料とほぼ同程度かインセンティブのある月はそれ以上もらえていました。

同期は病棟経験2〜3年の年下が多く、その子たちは全員病棟勤務時よりも手取りが増えたと言う実録。


では何故違いが出るのか。

美容医療の給料が高いのは、次のような理由があります。

  • 保険診療の割合が少なく、自由診療がメインであるため、クリニック単位で料金を決められる
  • 美容外科では外科手術のサポートなどがあり、高度な技術と専門知識が必要となるため、より高い収入を得やすい
  • 美容整形は医療行為であり、医師がいなければ行えないし、看護師などの専門職のスタッフも必要なので、高い人件費がかかる
  • 美容クリニックの中には、販売ノルマや看護師の指名料によって、給与を上乗せするケースがある

そんな事は分かっているからもっと就職や転職する際に必要なことや実体験を知りたい!という方には以下から記載していきますね☺️


大きく分類していきます

まずは引越し

転職サイト、それ以外の情報収集方法(ここが1番大事)

強みやオペ室経験がないと無理なのか?

+‪αで資格取得

面接対策

退職時期決め、早々に上長へ有給消化相談

就職後の実態

入職時の年齢、今後のライフプラン

こういった目次で進めていきます。



まずは引越し、穂積の馴れ初め

実家暮らしを続ける人、寮暮らしでは無い人、今の住まいに満足している人はこの項目は流し見ていただいても大丈夫な項目です


とにかくお金がなかった新卒時代

私は全額奨学金で看護大学に通った後、地元から離れて一人暮らしの就職だったので一人暮らしに必要な生活費、保険支払い、奨学金支払い、と初期出費も含めて新卒1年〜2年はとにかくお金がありませんでした。

そのため就職する病棟から奨学金を1年だけ貰っていたので最低1年は働く、病院貸しの賃貸の安い寮へ住む所からスタート。

急性期病院でしたが、新卒時代は同期も居たりオタ活という心の支えを拠り所に精神を保っておりました。3年目以降は特に小言を言われるこ事も減る良いポジションとして、お給料が貰えればいいという精神で日々を過ごしておりました。


ターニングポイントはコロナ禍。

この時期を病棟で経験した人は仲間です。あの頃は本当にお疲れ様でした。

・患者がコロナになってしまった時の、通常急性期病棟から隔離病棟になるための急遽のゾーニングの負担

患者家族からのクレーム業務の負担増

現場が分かっていない上長達からのいらない圧。

・いつコロナにかかってしまうかという不安

・世間が外出していても自分達は控え気にする不自由、世間からの理不尽な批判

裏話のようなものになりますが、病棟勤務でコロナにかかると病院自体が入っていた保険で数十万が一括でコロナにかかったスタッフへ払われていたのですが、私はかからなかったので一切もらえませんでした。かかったことは気の毒ですが、コロナにかかって休むスタッフが何人も出ると負担がかかるのは健常なスタッフです。何人分もの負担が一気に押し寄せるんです。忙しさと精神的な負担の重さがものすごく、いっそコロナにかかった方がお金ももらえて楽だと何度も思えたくらいです。それだけ精神的にもきていました。

そういった経験から自分の人生こうやって忙殺していく事を繰り返して終わってもいいのだろうか?とふと省みる機会にもなりました。


転職しよう。

転職と(寮からは退職時に出ないといけないため)引越し同時は大変だからまずは寮を脱出しよう。

そこから引越しが始まりました。病院に近い立地の寮だったため、都市部からは遠く遊ぶ時に不便だったのが解消されたり、病院と私生活を完全に意識的に分けることができたり、断捨離ができたり、1から引越しを学ぶ良い機会になったりと、引越しただけでQOL爆上りしました。

転職を考えなかったら腰を上げなかったと思うと良いきっかけになったと思います。

引越しが落ち着いてからはゆっくりしっかり転職の事を考える事ができたので、環境を変えることから考えるのはかなりオススメです。


転職活動の実際

では肝心の私が美容看護師になるまで行ってきたことに移りたいと思います。


転職サイト、それ以外での情報収集とその方法※ここが1番大事

転職サイトも勿論利用しましたが、そこは後ほど解説します。

美容クリニックの実態や働いてる人の声、職場の雰囲気等の内部事情は各種条件以外では特に気になる事ではないでしょうか。

実際に私が調べた方法を紹介します。

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