クラファンの鬼が教える、クラファンのススメ。
宝飾系クラファン、累計100プロジェクトにあとわずか!
年間40以上のプロジェクトをこなす株式会社RAINが伝えたい「クラファンの正体」。
クラファンとは?
文字通りクラウド(群衆)からファウンディング(資金調達)という意味で、新しいモノやコトに対しての資金調達を指します。
「新しい商品を開発して販売したい」
「イベントをやりたいけど資金が足りない」
「銀行で借りるには手間も掛かる」
「世の中に出したら売れるかみたい」
「現状予算が全然ない」
こんな想いを解決するのがクラファンです。
頭の中のアイデアを、世の中の人々にジャッジしてもらうこんな仕組みです。
ちなみに、世の中の人々とは
「新しい流行りをみつけたい」
「誰よりも早く最新のものが欲しい」
「人と違うものが欲しい」
「共感して体験したい」
「何か繋がりを持ちたい」
「人より安く購入したい」
という新しい何かに敏感な、ちょっと余裕のある人達です。このちょっと余裕のある人達というのが、クラファンを根本から支えています。
国内のクラファン
クラファンというとアメリカが有名ですが、日本国内でも大小合わせると30以上はあります。但し、本当に機能しているのは、ひと握り程しかないと思っています。
クラファンが盛り上がっているかの確認方法
・1日にどのくらいプロジェクトがスタートしているか?
➡毎日チェックしてるとわかります。人気のないクラファンサイトは、プロジェクトが1週間変わらなかったりします。
あと、スタートしているプロジェクトの数が少ないのに、応援金額が多いの場合、そのクラファンサイトの力でない可能性があります。
寄付型はほぼ消滅
クラファンが浸透して10年程が経ちましたが、寄付型のクラファンはほとんど消滅して、応援購入サービスという商品に対してのクラファンが生き残った感じです。応援(寄付)したらメッセージやステッカーが貰えるようなものも減りました。
人気はMakuake
手数料は20%とちょっと高いですが、当社もメインで使っています。Makuakeはクラファンとは呼ばず、応援購入サービスとして新しい商品に対して、支援購入してくださいというスタンスになります。
Makuakeの強みは、プロジェクトの選定にあります。
登録には、各種エビデンスが必要ですし、他でやっていたものや、Makuake内で被ってると判断されたものなどは、プロジェクトが出せません。
毎日出せる枠(平日だと30から40)を絞っているので、比較的Makuakeサイト内での、閲覧数を稼ぐ事が可能です。ハードルは高めですが、Makuakeでスタート出来るようなら、他でもいけると思います。
そんな国内No.1のクラファンサイトと思っているMakuakeの株価が、連日下落している事態が非常に気になりますが・・・。(2023年7月現在)
とりあえずならcampfire(キャンプファイヤー)
キャンプファイヤーは、Makuakeより先に、有名になり会員数は国内1位だそうです。ここの特徴は何と言っても、敷居の低さにあります。既に他でやっていたプロジェクトを出すことも、同じプロジェクトを何回も出すことも可能で、正直、サイト内はカオスです。日々プロジェクトがわらわらと増加していくので、ひとつのプロジェクトの閲覧数はMakuakeに比べて10分の1位のイメージです。但し、これはキャンプファイヤー側も判っていて、外部からの流入を増やすこと(広告宣伝費を使う)が前提という考えを受け入れるなら、チャンスはあります。
プロジェクトの準備※結構重要な話
世の中にないアイディアが浮かんだ
のなら、それはクラファンチャンスです!。